ワインの選び方

フランスワイン

【食前酒】
食欲を増進させる目的。アルコール度数のあまり高くないものを選ぶ。
▪柑橘系の爽やかなカクテル(ジンベース、カンパリベース)
▪ドライ系のフォーティファイドワイン(ドライシェリー)
▪白ワイン、シャンパン系カクテル(キール、キールロワイヤル)
【食中酒】
料理を引き立てる目的。料理の素材、ソースに合わせたものを選ぶ。
産地の料理と同じワインを選ぶと料理との相性が良い。
▪シャンパンはどの食材、料理でも通しで飲める。
【食後酒】
消化を助ける目的。アルコール度数の強いものは、胃腸の
分泌を促し、消化をスムーズにする。
▪貴腐ワインなど甘口白ワイン(CHディケム、CHクリマン)
▪スイート系のフォーティファイドワイン(スイートシェリー)
▪リキュール系スピリッツ
(コニャック、コアントロー、カルヴァドス)


イタリアワイン


・Nebbiolo (ネッピオーロ)
ネッピオーロ種は、ピノ・ノワールのように高貴種で高い酸とタンニンに溢れているから時間を掛けて完熟に持込み、渋みに負けない果実味がある。バローロとバルパレスコの品種として有名。 ピエモンテ州で主に収穫される。
名前の由来はこの種のブドウの表面にはロウ粉が多く、それが霧(ネッビア)のように見えたからとも、また、収穫の時期が遅く、霧が出始める頃に摘み取りを始めるからと言われる。

・Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
イタリアで最も広範囲に栽培されている品種でプラムの香りを持つバランスのいいワインが出来る。トスカーナが主産地。
キャンティの主品種。

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